Fuller’s “London Pride”

ロンドンのパブの定番!

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外観は、少しだけオレンジがかったアンバー。ビールを注いだときのヘッドの立ちは意外と良い。これまた意外に泡持ちもよい。

 

香りは、第1印象は、硬水由来なのか、銅のニュアンスを感じる。その後に、甘いカラメルを感じる。アメリカンなパッションフルーツ系のホップのアロマはあまり感じない。代わりに、ウッディーで甘い香り、少しだけ、スパイスを感じる。

 

飲んでみると、ドライではないが、思ったよりかはモルト感が無い。ビタネスは強くなく、酸味を感じる。後味はスッキリで。酸味がほどよい。泡は、きめ細かで、弱め。

 

アメリカのビールと違って、特徴が無いところが、特徴? 昔からパブで愛されているのは、このあたりが理由かと思う。時間をかけてゆっくりと、友人と楽しい時間が過ごせるビールだね。

 

ウルケル田中



Fuller’s “London Pride”

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