ヌル目でいける本場のエール
外観は、アンバー、ヘッドの立ちは意外と良く、泡はきめ細かい。濁りはほぼ無い。
香りは、酸味をかんじさせるフルーティさ、でも、トロピカル系などのフルーツ感では無く、典型的なイングリッシュエールな感じ。フルーティの後に銅のような香り。
飲んでみると、甘味が強く、その後に酸味を感じる。ホップによるウッディなアロマを感じる。ビタネスはあまり感じない。モルト感というか甘味を全面に感じるビール。炭酸は、弱めで、モルト感を口の中に維持してくれる。アフターは甘味と酸味が続く。
食事や、おつまみなど無しでユックリと飲むための、いわゆる日曜日の夕方以降のパブ用ビールかな?全面的に主張する甘味が、食事無しで飲んでいたとしても、食事をした気分にさせてしまうかも!?
簡単にインターネットを検索した限りでは、日本での販売は無いようです。
ウルケル田中