Het Anker Brewery “Lucifer”

高アルコールビタネスヴァイツェン。ベルギービールにしては珍しく使用ホップ(マグナム、スパルト、ザーツ)が明記されているちょっとアメリカンなベルギービール

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外観は、ゴールデン系で、ニゴリが有るので、パッと見た感じでは、ホワイトっぽい。ヘッドはシッカリと立ち、泡はキメ細かい。

香りは、濃厚なバナナ香とハチミツを思わせる香り

飲んでみると、ドライ目なボディにシッカリとしたビタネス。また、酸味が有り小麦っぽさを感じ、炭酸が強め。温度が低いと少々鉄っぽい香味も、適温になると、鉄っぽい香味をほぼ感じない。後味でもビタネスがシッカリと続く。また、ドライなんだけどトロッとした感覚が少々あり、その時に高アルコールを思い出せる。

このビールアルコール度数が8%と高めだが、ドライなボディで高アルコールを感じさせないので、スルスルと飲んでしまう危ないビールです。ちなみに、推奨温度は6~10度とあるが、もう少し高い温度でも美味しいと思う。時間による温度の変化とともに香味の変化を楽しみたいビール。

ちなみに、ホームページによると、現在、Het Anker Breweryが醸造しているが、依然は、Riva breweryが醸造していた。2009年にHet Anker Breweryが醸造と市場権を取得したようです。

 

ウルケル田中


Het Anker Brewery “Lucifer”

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