志賀高原ビールのブラウンって、やっぱり美味しい。

“レッド フーリガン”に続いての2杯目のビール。外飲みの時、２杯目以降は、感想を書くよりも“飲み”を楽しみたいので、何も考えずに飲みたいところなんだけど、想像以上に美味しかったので、自分への備忘録として、少しだけ感想を書いときます。酔ってない状態で1杯目に飲むことができたら、新たに感想をアップするかも？

外観は、写真では、光の加減でレッドエールみたく見えますが、感覚では、もっとブラウンでした。ニゴリがあります。

香りは、グレープフルーツを思わせる香り。麦系の香りもします。モルティな甘味の香りというより、弱めの焙煎香が際立ちます。ちなみに、“レッドフーリガン”の方がホップ感が前面に出ている感じです。

飲んでみると、志賀高原ビールよろしくな、ドライなボディ。でも、舌に少しだけトロリとした感覚をもたらします。ドライなんだけど、厚みを感じるボディ、不思議なビールです。ビタネスは、シッカリしているんだけど、“レッドフーリガン”の方が苦い。これが、厚みのあるボディをより楽ませてくれるのに程よい苦味です。ちなみに、炭酸は強くないです。

2杯目は酔っ払い始めているから、感想を書くのが難しいです。

ちなみに、このビールを飲んで「ドライなんだけど、厚みを感じるボディ」を感じた時に、高アルコールなんじゃねぇと思ってドキっとしちゃいました。だって、2杯目なのにパイントで頼んじゃったから。。。そしたら、6%程度と常識的なアルコール度数で安心しました。

Y.market Brewing“レッドフーリガン”とこの“IBrA”は、何となく対照的な組み合わせで楽しかったです。“レッド フーリガン”は、アルコール抑え目なのにモルティで、“IBrA”は、通常程度のアルコール度数でありながら、ドライ。何気なくこの2杯を頼んだのだけど、カテゴリとしては似ているはずのこれらのビールの違いを楽しめたのは良かったです。

 

ウルケル田中