以前のトパーズsingle hopのIPAに続くSingle Hopシリーズのビール。今回の“Single Hop Cascade IPA”を飲んだときに思ったんだけど、シリーズ２本を比較して飲むべきだったと後悔。

外観は、濃い目のアンバー。少しだけオレンジが入ってます。ヘッドは少し立つ程度で、泡はキメ細かい。

香りは、シトラスな柑橘系の香り。そして、レモンの香りも。キャラメルっぽい香りも有って、モルティなボディを想像させます。また、少しエステル感もあって、華やかさを演出しています。かすかに、ブーケのような華やかな香りも。

飲んでみると、バカ苦くないけど、ビタネスがシッカリです。Cascade Hop使用のビールらしいアメリカンな味わいです。また、ボディはモルティで、このモルティとビタネスとのバランスが程よくて美味しいです。

今となっては、IPA好きの私にはもっと攻撃性があっても良いと思ってしまうビール。で、色々とネットを調べたところ、シムコー、モザイク、シトラなどのSingle Hopシリーズが沢山あるようでして、このシリーズは、単品で飲むのではなくて、飲み比べすべきビールなのかと勝手に解釈しました。次回は、是非、ホップに着目して飲み比べをしたいと思います。何かマニアック！？

 

ビタネス：4
モルティ：4
ドライ：2
酸味：3
スパイシー：2.5
炭酸：3

盛土麦子