志賀高原ビールってアメリカ的ビールとヨーロッパ的ビールの両方を作っているけど、オレ的には、イギリスのイメージはありません。そんな、志賀高原ビールが作るUKスタイルのビター。
ビヤバタフライでいただきました。
外観は、ブラウンが強いアンバー。濁りは強めです。
香りは、静かなイメージで、ウッディな香りです。“ミノオ ブルーム”の後に飲んだので、鼻が繊細な香りをキャッチできなかったかも。
飲んでみると、志賀高原ビールにしては珍しく、少しモルティなボディ。そして、ホップ使いの志賀高原ビールにしては珍しく、超控え目なビタネス。そして、隠し味的な酸味が良い感じです。
オレ的観点では、UKスタイルは、結構好きなんだけど、特徴が無いとろが特徴みたいなところがあるので、味わうのが難しいと思っています。なので、日本のクラフトビール会社はあまり作らないのかなぁとか思っています。でも、ウルケル、UK的な控え目なビール結構、好きです。“Not So Special”、チビチビとユックリと長い時間かけて友人と語らいながら飲みたいビールです。
ビタネス:3.0
モルティ:3.5
ドライ:3.0
酸味:3.5
スパイシー:2.0
炭酸:2.0
ウルケル田中