ニューイングランドスタイル的、実験醸造のマニア向けビール。
このビールは、通常のIPAと違い、日本のインポーターが今流行りのスタイルのビールの醸造を依頼してできたビールだそうです。
賞味期限が2018年4月のバッチが、Two Kilts BrewingによるニューイングランドスタイルIPAだそうです。
外観は、少し濁りのあるゴールデン。ホップのものだと思われる澱が結構あります。ヘッドは良く立ちます。
飲んでみると、ビタネスがしっかり、モルティだけどライトなビール。ビタネスは、アフターでも長く続いて、強めです。
確かに実験的なビールで、今まで飲んだニューイングランドスタイルIPAの中では、最もウエストコースト的IPAだと思います。このように、ニューイングランドスタイルIPAにも、独自のアイデンティティを注入されたビールがリリースされていくんだと思われます。
ビタネス:3.5
モルティ:3.5
ドライ:2.5
酸味:1.0
スパイシー:2.0
炭酸:2.5
ウルケル田中