こちらのお店の方がオリジナルだと思うけど、日本でいう「びあマ」的お店。色々なビールが揃ってます。
こちらは、ドラフトも缶、瓶も楽しめるビール好きには堪らないお店。タップの数は20位かな?
当日のタップは、こんな感じでした。
さてさて、こちらのお店、タップだけでなく、缶及び瓶のビールも沢山あります。開栓料を支払うことで、瓶及び缶ビールをお店で開けて飲むことができます。日本でいう角打ちです。
このお店でStillWater Artisanalの “MAINSTREAM POP SONG”を飲んで抜群の美味しさに感激し、ほぼ買占め状態で、日本に缶ビールを持ち帰りました。ギフトとしてStillWater Artisanalの “MAINSTREAM POP SONG”を知人に配ったのですが、彼/彼女らの反応もかなり上々でした。
感覚的には、ビールの種類は、500種類位はあるのではないかと思います。アメリカに居るにも関わらず、思いがけず、ベルギービールを購入しそうになりましたが、冷静さを取り戻して購入を止めました。でも、それ位、様々な国のビールが沢山揃っていて物凄く選ぶのに悩んでしまいます。ちなみに、日本のブルワリーは、ネストビールとベアードビールがありましたヨ。店員さん曰く、「サンフランシスコで最も多くの種類のクラフトビールを扱うお店の中の一つ」とのこと。
こちらのお店のよい所は、冷蔵庫とレジが近いので、店員さんが色々とアドバイスをしてくれるところです。オレ的には、IPAが欲しいとアドバイスをお願いしたところ、IPAとダブルIPAのお勧めを教えてくれました。また、サワービールも凄く良いと、特にロシアンリバーブルワリーが凄くお勧めだということで、店員が勧めるがままにビールを選んでいきました。後、マンゴーを使ったビールを凄く勧めてくれたんだけど、選んだビールが多すぎて、これ以上のビールを持ち帰ることは、スーツケースのスペース上の問題でできないため、断腸の思いで諦めました。
さて、ビールを選ぶときに日本に無いものが当然良いのですが、正直どれが日本で買えるかなんて全然分かりません。そんな時に重宝したのが「びあマ」のホームページでした。正直、「びあマ」の方には大変恐縮なのですが、「びあマ」に無ければ、日本には無いとの考えに基づき、ビールを選ばせていただきました。ビールの選択基準は、お店の人が勧めてくれたビール&「びあマ」に無いビールです。
こちらのお店では、TAPからAleSmith の“Evil Dead Red Ale(イーヴィル・デッド・レッド・エール)”を選択。理由は、日本でもAleSmithは飲めるけど、このレッドエール“Evil Dead Red Ale”は見たことがないから。お店の人曰く、シーズンビールで、ハロウイン向けとのことです。オレには、いまいちピンとこないのですが、日本でもハロインが定着しているので、近いうちに日本でも飲めるようになるかもしれないビールです。
外観は、アンバーを濃くしたような、透明で綺麗なレッドです。ヘッドはシッカリめで、泡はキメ細かいです。
香りは、グレープフルーツのようなホップのアロマが効いていて、モルトの甘い香りもします。
飲んでみると、数値的にはIBU:10でビタネスは低めのはずなんですが、意外にもビタネスを感じました。渋みも良い感じです。西海岸的な攻撃的なビタネスでは無いもののビタネスが少々効いて、口当たりは重めですが、後口はスッキリです。
City Beer Store
住所:1168 Folsom Street #101 San Francisco, CA 94103
URL:http://citybeerstore.com
ウルケル田中