常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station (Hitachino Brewing Lab. Tokyo Station)で飲みました。
左から、Espresso Stout、Sweet Stout、Amber Ale
東京駅構内にあるお店で、電車の乗継で30分も有れば、ヒョイっと立ち寄りたくなってしまうお店。タップの種類は、ガスによる抽出の他に、ナイトロサーブもあります。
こちらのお店は、Flightが提供されていて、小さいグラスで同時に3種類のビールを楽しむことができます。この日に飲んだのは、Espresso Stout、Sweet Stout、Amber Aleです。忙しそうな時間に訪問したので、詳しい話は聞けなかったのですが、メニューを見る限り、お客さんがFlightのビールの種類を選択することはできないようです。この日のFlightは、オレが選んだ黒系のセット以外もメニューにリストされていました。
当然、Flight以外でもビールが楽しめます。Flight以外では、ワンサイズ提供で量的にはハーフパイント位のグラスで提供されるようです。料金は、800円位からで、東京駅内のお店であることを考えると、リーズナブルかと思います。
さて、この日に飲んだEspresso Stoutですが、ナイトロサーブだったので、泡が超キメ細かくてクリーミーな舌触りでした。ちなみに、Sweet Stoutもナイトロサーブでした。
外観は、カナリ強い黒で、Sweet Stoutより濃い黒。写真でみると、Espresso Stoutの泡は、Sweet Stoutの泡よりも黒色が混ざっている感じ。
香りは、焙煎香が強烈に効いていて、焙煎香の後にコーヒーの香りが楽しめる。エステルの香りもあって、凄く華やかな香り。
飲んでみると、モルティなボディにビタネスが効いています。ビタネスは、ホップのものというより、焙煎的な味わい。コーヒーは、香りでも感じ取れますが、味的には、よりバッチリ効いている。アルコール度数6.8%は、ボディの分厚さからして納得。ボディが分厚いけど、焙煎的ビタネスが効いているので、意外にも後口サッパリ。ビールを飲んだときに鼻に抜ける焙煎香とコーヒーの香りが凄く心地よいです。
ビタネス:3.5
モルティ:3.5
ドライ:2.0
酸味:3.0
スパイシー:2.0
炭酸:2.0
ウルケル田中