Mainstream Pop Songに続く、StillWater ArtisanalによるニューイングランドスタイルIPA。こちらは苦みが強いです。クラフトビールの老舗名店、両国のポパイで飲みました。この後に、パンプキンエールもいただきました。
外観は、ゴールデン。濁りがあるけど、NEスタイルと思うと、控えめな濁りだと思えます。濁りとゴールデンが相まってオレンジっぽい色をしています。ヘッドは少々立つ程度で、泡はキメ細かいです。
香りは、シトラス系の香りが支配的で、何となくオレンジっぽい香り。また、グレープフルーツやマンゴーっぽい香りも。そして、スパイシーな香りも感じます。結構複雑な香りです。
飲んでみると、ビタネスを結構感じます。StillWater Artisanalの割にはカナリ苦い部類に入るビールだと思います。でも、甘みも強いです。また、スパイシーさも感じられて複雑な香味です。モルト感があって、7%のアルコール度数は納得。
さすが、こちらのお店のサーブは、こだわりがあって、「ぬるめ」のUK的サーブです。正直、ここまでぬるく飲むことは、ビールは冷やすものという固定観念があるオレにとって、衝撃でした。ちなみに、ガスが強いので、後口がすっきりです。
ビタネス:3.5
モルティ:3.5
ドライ:2.0
酸味:2.5
スパイシー:3.0
炭酸:3.0
ウルケル田中