Mikkeller(ミッケラー) “SpontanBerliner Cherry (スポンタン ベルリナー・チェリー)”

静かなブームが続くサワービール、2017年は、後から追いかけてきたNE IPAにブームを持っていかれたけど、2018年こそ、ブームの予感?まるでプロレスラーのような、ビールの懐の広さを体感できるビール、それがサワービール!なんてね。




外観は、綺麗なピンクで濁りがあります。以外にもヘッドはシッカリと立ちます。でも、ヘッドは長持ちしません。ホップの使用料は少ないのかな?泡は、キメ細かく、ピンク色です。

香りは、名前の割には、チェリー感はあまり感じません。酸味を思わせる香りとともに、胡椒などのスパイシーな香りも感じます。

しっかりとした酸味に、ドライなボディが印象的です。ビール自体が軽やかなので、後口でも酸味が口の中に残ります。アルコール度数が4%なので、スルスルと飲めてしまいますが、口に含める量が少なくても、印象的な酸味によるユニークな味が存分に楽しめます。チビチビとユックリと酸味感じつつ時間をかけて楽しめるビールです。冬の夜にピッタリな1本かな。

ビタネス:1.0
モルティ:1.5
ドライ:3.5
酸味:4.5
スパイシー:2.0
炭酸:3.5

盛土麦子


Mikkeller(ミッケラー) “SpontanBerliner Cherry (スポンタン ベルリナー・チェリー)”

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