ヘイジーIPAも大分市民権を得てきましたね。セッションIPA、暑い季節にjustなビールです。
外観は、しっかりとしたニゴリ。少し白色っぽさが入って全体としては乳白色な見た目。ヘッドは少々で、泡はキメ細かくて綺麗です。
香りは、松やにや干し草の香りがガッツリです。その後に、グレープフルーツを思わせる香りです。香りだけで、ホップヘッドはノックアウトです。
飲んでみると、何となくグレープフルーツジュースのような味わいです。ビタネスが強めですが、アルコール感が弱いので、ものすごくジュースっぽい。ドライなボディはやっぱり志賀高原的な感じです。ガスは強めです。
4.5%とアルコール度数低めでドリンカビリティ高めのビールです。でも、うまさはシッカリです。さすが、志賀高原!美味しいです。香りにオリジナリティを感じるビールです。通常のIPAだと、グレープフルーツなどの柑橘の香りの後に松やにや干し草の香りを感じると思うのですが、このビールは、その感覚が逆です。ドライホップのホップ量が凄いことになってるんでしょうね。
ビタネス:4.0
モルティ:2.5
ドライ:3.0
酸味:2.0
スパイシー:3.5
炭酸:2.0
盛土麦子