志賀高原ビール(Shigakogen Beer) “India Miyama Lager(インディアン・ミヤマ・ラガー)”

志賀高原ビールの“苦いラガー”以来と思われる久々のラガービール。正直、素人の私には、エールビールとラガービールとの違いをブラインドして飲んだら、分からない自信がタップリあります。が、まぁ、美味しければってことで。


 

外観は、透明で綺麗なゴールデン。ヘッドは少々立つ程度で、泡はキメ細かいです。外観は、志賀高原ビールの定番的な感じと言って良いと思います。

香りは、モルティな甘い香り。ホップのキャラクターを感じさせる香りは控えめだと思います。甘い香りは、何となくハチミツ的でしょうか。

飲んでみると、兎に角苦い。ドライなボディに強烈な苦みが特徴的です。少しスッキリした感があるのは、ラガービールだから?また、素人には、エールかラガーか分かりません。香りではホップキャラクタが控えめなのですが、苦みのホップはホップヘッド納得の味わいです。ビールが喉に流れ終わった後も、バッチリ苦みが残ります。アフターの苦みが長いです。苦みの後に少し甘さを感じさせます。 二口目以降は、口が苦みになれてきます。最初の一口目の苦みは強烈な個性です。

久々に飲んだ、志賀高原ビール。美味しいです。素人的には、酵母の違いを楽しみたいので、酵母以外の材料は同じにして、ラガー酵母の“India Miyama Lager”、エール酵母の“India Miyama Ale”を実験ラインとして同じタイミングで発売してくれませんかね?

ビタネス:3.5
モルティ:2.5
ドライ:3.5
酸味:1.0
スパイシー:3.5
炭酸:2.0

盛土麦子



 志賀高原ビール(Shigakogen Beer) “India Miyama Lager(インディアン・ミヤマ・ラガー)”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください