志賀高原ビールのベルギービールにインスパイされたラインのビール。焙煎香が感じられるダーク系ビールです。一緒に、限定版のオーク樽でエージングしたものもいただきました。
左が通常版、右が樽熟成版
外観は、淡い黒。ヘッドはガッツリ目です。泡は、キメ細かくて、少しグレーよりの色。
香りは、モルトの甘い香りと、酸味を思わせるベリー系の香り。外観ほどには、焙煎香を感じない。何処となく、スパイシーな香りも。
飲んでみると、柔らか目のポーター的な味わい。鼻に抜ける焙煎香が良い感じです。甘さと少々の酸味が感じられます。飲んでいる時には、あまりビタネスを感じさせませんが、後口ではシッカリと感じられ、アフターでも続きます。飲みごたえ十分なビールです。
志賀高原ビールにしては、ボディがシッカリとした味わいのビールです。でも、ビタネスが効いているところが、通常のベルギービールとの違いだと思う。ホップヘッド納得のベルギータイプビールです。美味しいです。アルコール度数は、少し高めな8%です。
ビタネス:3.5
モルティ:3.5
ドライ:2.0
酸味:3.5
スパイシー:2.0
炭酸:4.0
盛土麦子