志賀高原ビール(Shigakogen Beer) “W-IBA 2018 (箕面ビールのイイトコ取り2018)”

毎年恒例の1本です。昨年もメモを残しましたが、今回も残したいと思います。ちなみに、アルコール度数が9.5%から10%に上がっています。何故でしょう?次のバージョンのアルコール度数は10.5%かしら?

   




外観は、濃い黒。黒系ビールらしく、泡も灰色です。キメ細かい泡が綺麗です。ヘッドは立たずです。

香りは、グレープフルーツの香りがシッカリとしていて、ホップキャラクタが前面に出た黒系ビールです。このビールのカテゴリはブラックIPAで良いんですかね?黒色がシッカリとした見た目の割には、焙煎香は控えめです。

飲んでみると、シッカリとしたビタネス。モルティなボディにビタネスが備わって、程よいバランスです。ビールが喉を流れるときに鼻に抜けるグレープフルーツの香りが強力です。どことなく、フルーティな味わい。焙煎香もシッカリと感じられます。10%という高アルコール度数の割には、ドライです。

黒色の見た目に反して、フルーティで美味しいビールです。毎年美味しいです。このビールを飲むと、箕面ビールを飲もうかなと思ってしまいます。でも、箕面ビール、近所ではナカナカ手に入らないんですよね。

ビタネス:3.5
モルティ:2.0
ドライ:3.5
酸味:2.0
スパイシー:3.5
炭酸:2.0

盛土麦子


志賀高原ビール(Shigakogen Beer) “W-IBA 2018 (箕面ビールのイイトコ取り2018)”

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