Revision BrewingとShoe Tree Brewing Companyとのコラボビール。ブリュワリーのテイスティングノートに空手チョップなる記載が。ハットリくんは空手もできるはずだ。
外観は、淡い黄色で、霞がったゴールデン。ヘッドは少々立つ程度で、泡はキメ細かい。
香りは、干し草や松やにの香りが第一印象、グレープフルーツ、オレンジのピールをメインとする柑橘系の香り。そして、オレンジの甘さを感じさせる香りも。
飲んでみると、モルティで甘い、重めのボディで、ジューシーな味わい。そして、ガッツリとしたビタネス。鼻に抜ける香りは、干し草や松やにの香りだ。後口でもシッカリとビタネスが残る。後口は、ガス強めなので以外にもスッキリ。二口目では、スパイシーさも感じられる。IBU40と苦みがあるが、甘さと苦みのコントラストがあるため、苦みを数値以上に分かりやすく感じられる。
アルコール度数は、7%とちょっと高め。しかしながら、高アルコールは感じずに飲めて、高ドリンカブル。スルスルと飲めてしまう。
ヘイジーらしい、ジューシーな味わいで甘さもシッカリと感じられるので、ピール感が強いオレンジジュースやグレープフルーツを飲んでいるような感じだ。美味しいビールだ。
ビタネス:4.0
モルティ:2.0
ドライ:3.5
酸味:0.5
スパイシー:3.5
炭酸:3.5
ウルケル田中