オムニポロ東京(Omnipollos Tokyo)

噂のオムニポロのビールスタンドに行ったよー。スゲー、おしゃれ!

ブリューパブなどの独立系や、ミッケラーと違って、ライフエクスプリエンス重視なお店。





一杯目は、Zodiak House IPA(6.2%)
オーソドックスなストロングスタイル。往年のクラフトビール好きには、たまらない。

グレープフルーツ系のビタネスが印象的なウエストコースト系IPA。
少々モルテイさが有るドライなボディにしっかりビタネスがベースなビールだ。グレープフルーツを思わせる柑橘の香りや、グラッシーな香りが印象的。

二杯目は、Pleroma Rasphery Crèma Brulee Sour Soft Serve(6.0%)

ス○バのフラッペチー○的な外観のビール?

上のクリーム的な部分は、酸味が印象的。そして、後口では、苦味が感じられる。香りは、あまり無い。

飲んでみると、酸味ガッツリ、ガス強めで後口スッキリ。ベルギービール的なクラウディな口当たりが、複雑な味わいを醸し出す。サワービールの初期衝動の後には、酸っぱさのアフターが長く感じられ、裏表が無いビールだ。会う前と会った後で印象が同一である、信頼がおける俺様のようなビールだ。夏に間違いなく超フィットする一杯だ。冬にもサーブするかが、気になってしょうがないビールでもある。

三杯目は、Aon Pecan Mub Cake Bourbon(11%)
超モルティなボディが強烈だ。チョコレート、バニラ、甘味と、ビールとは思えない、ベドロヒメネスのような味わい。甘さの後にビタネスが感じられる部分が、この飲み物がビールであることを思い出してくれる。そして、後口では、ピリピリくるガス感と、ビタネスが感じられる。ビタネスの余韻はナカナカ長い。鼻に抜けるロースト香と樽の感じが、樽熟成の旨さを教えてくれる機知に富んだビールだ。

ウルケル田中



オムニポロ東京(Omnipollos Tokyo)

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