京都醸造(Kyoto Brewing) “つるべ打ち(ONE-TWO PUNCH:連続コンボ攻撃〜波動拳、そして、昇龍拳〜)”

醸造者のコメントによると、シトラとシムコーという大人気ホップの組み合わせを温存し続けて、やっとリリースしたビールだそうだ。コロナが無ければ、各ビアフェスで人気になるはずだったんだろうに。。。

このビールの名前の由来は、2つの大人気ホップを使ったことから、連続攻撃的な意味である「つるべ打ち」となったそうだ。ちなみに、私が購入できた瓶では、ラベルは貼られているのでは無く、瓶の首から下げられている形態だった。ラベルの違いだけで、なんとなく、レア感が増して感じるので不思議だ。

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京都醸造(Kyoto Brewing) “五次の隔たり(FIVE DEGREES OF SEPARATION:5、それは不思議なナンバー)”

2019年訪問したときの良い思い出は、2020年になっても消え失せていない。コロナという天地をひっくり返したような出来事がなければ、是非再度訪れたいのだが。。。。今のところ、それを受け入れる準備は、自分にも、京都にも、そして、世間にも持ち合わせていない。

コロナ前から、樽をメインとする彼らのビールを楽しむことは、田舎暮らしの私には、ほぼ不可能であった。しかしながら、コロナが良い影響を私に与えてくれた。あの京都醸造が、瓶ビールの販売に軸足を取ったのだ(取らざる得なかったのかも知れないが。。。)そんな中、醸造開始5周年のビールというレアなビールを瓶をで手に入れいることができた。

このビールは、5周年ビールでレアというだけでなく、コーヒーとカカオニブを使った超ユニークなビールで孤高な存在だ。コロナがなければ、間違いなく、各ビアフェスで大きな注目を浴びたビールだったであろう。というのも、材料が変っているだけでなく、滅茶苦茶美味しいビールなのだ。

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StillWater Artisanal(スティルウォーター・アーティザナル) “Duck Sauce (ダック・ソース:鴨凝縮)”

日本の漢字と中国の漢字とが混合したような字体で構成されるラベルが何とも不思議な印象を与えてくれる。ラベルだけでなく、ビール自体もユニークであり、ダブルIPAに、パイナップル、プラム、アプリコット、ジンジャーという多くのマテリアルが加わえられたビールだ。

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StillWater Artisanal(スティルウォーター・アーティザナル) “Gose Gone Wild (ゴーセ・ゴーン・ワイルド:野生で行くぜ)”

STILLWATER ARTISANAL、今最も日本で人気を獲得しつつあるアメリカのブリュワリーの一つと言えるだろう。このブログで最初にSTILLWATER ARTISANALが登場したのは、遡ること3年前の2017年のサンフランシスコで私が購入した、ヘイジーIPAのMAINSTREAM POP SONGだ。当時、ヘイジーIPAの存在が珍しく、特別な存在だった。さらに、麦子氏のコメントの多さからも分かるように、滅茶苦茶美味かったのを、この前のことのように覚えている。

さらっと、ホームページを確認したところ、STILLWATER ARTISANALの創設者Brian Strumke氏は、以前はDJだったそうで、異色の経歴だ。ビールの旨さに衝撃を受けたのと同時に、ビール缶のラベルが何てオシャレなんだと、以前思った記憶がある。オシャレな部分は、DJのキャリアに起因するところが多分に有るのだろう。

今回、久々に飲んだSTILLWATER ARTISANALのビールスタイルは、夏に良く飲まれるドイツの伝統的なビールであるゴーセ。王道と言えるビールスタイルでは無いのだが、飲んでみると、これまた美味しい。酸味が爽やかなので、夏であれば、間違いなくお勧めできるビールだ。

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志賀高原ビール (Shigakogen Beer ) “Simcoe IPA (シムコーIPA:泣く子も黙る、みんな大好きなホップのIPA)”

日本中の志賀高原ビールファンのほぼ全員が試したであろう組み合わせ、ホップの名前を冠したモザイクIPAとシムコーIPAの飲み比べ。互いに、外観からして違うので、本来的にはホップの味わいを単純比較して飲めるものでは無いが、クラフトビールファンなら、ホップの違いを楽しみたくて、間違いなく試す飲み方だろう。シムコーIPAは、シングルホップで醸造したシリーズの実質的第2段ビール。

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志賀高原ビール (Shigakogen Beer ) “Simcoe IPA (シムコーIPA:泣く子も黙る、みんな大好きなホップのIPA)”