BrewDogがリリースする新しいチョコレートポーター。ラベルに“Praline Chocolate Porter”と書かれているように、チョコレートを感じさせる。濃厚なポーター。
作者別: UrquellTanaka
Brew Dog(ブリュードッグ) “SONIC BOOM French Hopped IPA(ソニック・ブーム・フレンチホップIPA(音速衝撃波、エスプリが効いている))”
フレンチポップをフレンチホップに読み間違えてしまいそうだ。エスプリが効いたIPAってことだろう。
遊び心に溢れる醸造所であるBrewDogが放つ実験IPA。それがSonic Boom。BrewDogの公式ブログによると、今回、飲んだSonic Boomは、様々なVersionがあり、Version 1はドイツ産ホップ、Version 2は試験生産のアメリカ産ホップ、Version 3は中央ヨーロッパのホップを使用したIPAだったそうだ。今回のVersion 4はフランス産ホップを使用。これらのVersion全てにおいて、モルト、アルコール度数、ベースのアメリカ産ホップは同じだそうで、フランス産ホップには、TriskelとGS-10が用いられている。GS-10によるベルガモットの香りが、このIPAの特徴である。
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Hoegaarden “Hoegaarden White”
電車でビール6回目。言わずと知れた、ホワイトと言えば、コレという存在のビールだ。
このビール、久々に飲んだら、販売者がアサヒじゃなくなってたんだね。今は、アンハイザーだ。数年、数十年ぶりに、グランクリュを売っているのを見た。今度、飲むことにしよう。
Brew Dog(ブリュードッグ) “Walking Dead Rambling Society (ウオーキング・デッド・ランブリング・ソサイエティ:ゾンビの残忍性を辛口度で表すと。。。)”
最近見かけるようになったBrut IPA、2019年世界で最も注目されているスタイルの一つだ。ウエストコーストIPAのドライ感のさらに上を行く、辛口なIPA。常に新しいスタイルが増えていく、そんなスタイルであるIPAは、やはりクラフトビール好きに最も愛されている。
※Brut IPAについて
アルコールは、イーストが糖をアルコールと炭酸に分解することによって、醸造される。イーストは、どんな糖でも分解できるかというと、そうではなく、ある種の糖しか分解できない。Brut IPAでは、イーストが分解できない糖を、酵素によりイーストが分解できる糖に分解する。そして、イーストが分解できる及び分解できない糖の両方をイーストが分解することによって、可能な限りビールに残る糖を減らせることができる。このようにして醸造されたIPAがBrut IPAと呼ばれる。なので、Brut IPAは、糖の量が通常のIPAより少ないので、よりドライに感じるIPAだ。ドライなIPAでは、ウエストコースト系IPAというジャンルがあるが、よりドライで辛口なIPAがBrut IPAとなる。Brut という用語は、よくワイン、特にシャンパーニュやスパークリングワインに使われる。意味は、辛口という意味で、よりドライなワインがBrutと呼ばれる。Brut IPAにおいても、ワインと同様に、辛口な味わいを意味させるために、「Brut」という用語が使われている。
志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “Smol(スモール:Compat is more or bore?)”
志賀高原ビール史上、最も低アルコールなビール。アルコール度数は3.5%と低い。ドライだけど、ガツンとくるビールを良く醸造する志賀高原ビールが打ち出す、新機軸なビール。それが、Smolだ。これから、寒くなるシーズンには、物足りなさを感じるかもしれないが、暑い日には、一日中飲んでらいられるビール。
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