志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “ゆるブルWheat 2019 (試験的、未来多種多様変化的夏の小麦)”

2019年も飲みました。といっても、大分遅れてからのブログなので今更感が多分にあるが。。。

“ゆるブルWheat”が小麦なヘイジーになってから、すっかり定番化した感がある“ゆるブルWheat 2019”。2016年までは、ヘイジーではなく、小麦な濁りだったが、近年はヘイジーなウイートがリリースされている。今後も、時代の流れと、ブリュワーさんの信念とに基づいて変化しつづける宿命のビールなんだろう。

 

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 志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “ゆるブルWheat 2019 (試験的、未来多種多様変化的夏の小麦)”

 志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “TAKASHI ICHIRO Barrel Aged Imperial Stout 2018 (タカシ・イチロー・バレル・エイジド・インペリアル・スタウト2018:両巨頭の協力による長期樽熟成濃厚燻な味わい)”

このビールは、年間のシーズナブルビールではなく、2年以上の間を空けて、忘れていたころにリリースされる長期樽熟成ビールだ。

日本で最もカルト的人気を誇る蒸留所の一つであるイチローズモルトが使ったウイスキー樽で長期熟成したビールは、約33か月をかけて熟成され、リリースされた本数は2179本と貴重な存在だ。アルコール度数も13%と高めであり、もはや、蒸留酒ではない、醸造酒のウイスキーと思えるくらい、通常のビールの常識を超えた手段で大事に作られた貴重な飲みものだ。

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 志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “TAKASHI ICHIRO Barrel Aged Imperial Stout 2018 (タカシ・イチロー・バレル・エイジド・インペリアル・スタウト2018:両巨頭の協力による長期樽熟成濃厚燻な味わい)”

 志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “SNOW MONKEY IPA (スノー・モンキーIPA:地獄谷への誘い)”

フジロックVerなどもリリースされたが、原則的には、毎年3月に志賀高原ビールが主催するビアライブに合わせてリリースされる年に一度のお祭りIPA。2018年からかな?ビールの名前は一緒だけど、スタイルがウエストコースト系IPAからヘイジー系IPAに変わった。名前が一緒で、中身を大胆に変えるのって、クラフトビールの醸造所の特権だな。さずが、「自分たちの飲みたいビール」をコンセプトとしている醸造所だけあって、飲みたいものであれば中身を変えてしまうっていうことだろうか?洒落が効いている遊び心が素敵だ。仕事をこんな風に楽しんでいそうな部分に嫉妬せずにはいられない。世の中の大人全員こんな風に楽しんで仕事ができたら良いのになぁ、とか思ってしまう。まあ、大手ビール会社で、こんなことしたら許されないだろう。

このビールは毎年飲んでいるが、ビアライブには行ったことがまだ無い。その内、現地でビールとともに、音楽も楽しみたい。

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 志賀高原ビール×OXBOW Brewing (Shigakogen Beer×オックスボー・ブリューイング ) “木樽熟成 山伏 / ore no sake ga nome ne noka (Barrel Aging Sour Beer:今夜は無礼講!朝起きた時に焦らないマジな無礼講!!(超熟農高な酸味が効いてるぞ))”

野生酵母を用いた醸造に定評があるOXBOW Brewingと日本で最も人気が高い醸造所の一つである我らの志賀高原ビールとのコラボビール。当然、限定醸造で、1,719本のリリース。運よく手に入れることができた。志賀高原ビール曰く、志賀高原ビール史上、最も酸味が強いビールだそうだ。

このビールは、野生酵母が用いられて、イチローズモルトのウイスキー木樽で最初の発酵が行われ、その後、ワイン樽で熟成され、醸造開始からおおよそ3年を経てリリースされたもの。醸造過程を聞くだけで、乳酸がシッカリと効いてそうなことが想像できる。

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 志賀高原ビール×OXBOW Brewing (Shigakogen Beer×オックスボー・ブリューイング ) “木樽熟成 山伏 / ore no sake ga nome ne noka (Barrel Aging Sour Beer:今夜は無礼講!朝起きた時に焦らないマジな無礼講!!(超熟農高な酸味が効いてるぞ))”

志賀高原ビール(Shigakogen Beer) “THE FAR EAST Barrel Aged Imperial House IPA 2017 and 2018 (遠東樽熟我流濃い味の淡茶色 2017と2018)”

濃いビールが恋しくなる遅秋に、志賀高原ビールが毎年限定本数リリースする。志賀高原ビールによる季語的ビール。遅秋の志賀高原ビールと言えばTHE FAR EAST、超濃と言えばTHE FAR EAST。

2017年Ver.は2,176本、2018年ver.は2,858本のリリース。


左が2018年、右が2017年

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志賀高原ビール(Shigakogen Beer) “THE FAR EAST Barrel Aged Imperial House IPA 2017 and 2018 (遠東樽熟我流濃い味の淡茶色 2017と2018)”