志賀高原ビール (Shigakogen Beer ) “Simcoe IPA (シムコーIPA:泣く子も黙る、みんな大好きなホップのIPA)”

日本中の志賀高原ビールファンのほぼ全員が試したであろう組み合わせ、ホップの名前を冠したモザイクIPAとシムコーIPAの飲み比べ。互いに、外観からして違うので、本来的にはホップの味わいを単純比較して飲めるものでは無いが、クラフトビールファンなら、ホップの違いを楽しみたくて、間違いなく試す飲み方だろう。シムコーIPAは、シングルホップで醸造したシリーズの実質的第2段ビール。

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志賀高原ビール (Shigakogen Beer ) “Mosaic IPA (モザイクIPA:小片を集めたIPA)”

日本中の志賀高原ビールファンのほぼ全員が試したであろう組み合わせ、ホップの名前を冠したモザイクIPAとシムコーIPAの飲み比べ。互いに、外観からして違うので、本来的にはホップの味わいを単純比較して飲めるものでは無いが、クラフトビールファンなら、ホップの違いを楽しみたくて、間違いなく試す飲み方だろう。ウルケルの好みは、モザイクIPAだ。モザイクIPAは、シングルホップで醸造したシリーズの実質的第1段ビール。第2段がシムコーIPAだ。

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Y.MARKET BREWING (ワイマーケット・ブリューイング) “ピングレ フルフル (Pink GrapeFru Ful:夜の街フレーフレー)”

Y.MARKET BREWINGのホームページによると、このビールは、アメリカンIPAにピンクグレープフルーツを大投入したビールだ。Y.MARKET BREWINGのビールは、シルバーの缶にシールが貼ってあるものがほとんどで、それぞれの外観が似ていることから、このブリュワリーは、リカーショップで、お目当てを探し出すのが難しいことで有名だ。

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Y.MARKET BREWING (ワイマーケット・ブリューイング) “ピングレ フルフル (Pink GrapeFru Ful:夜の街フレーフレー)”

志賀高原ビール (Shigakogen Beer ) “ゆるブルWheat 2020 (ゆるぶるういーと、夏にイイ奴)”

ゆるブルWheat、別名ヘイジーウイート。通常のビールは、大麦をメイン原料としているが、ウイートは、小麦のみ又は小麦を使ったビールだ。小麦を使うことで、スッキリ感があり、夏にベストなビールだ。ホップも効いていて、ビール好き必飲のウイート。

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志賀高原ビール (Shigakogen Beer ) “ゆるブルWheat 2020 (ゆるぶるういーと、夏にイイ奴)”

 志賀高原ビール (Shigakogen Beer ) “木樽熟成 山伏 rapsperry brown (ラズベリー・ブラウン、コックリと思いきやドライな木苺ビール)”

このビールは、木樽で2年熟成させてブラウンエールがベースだ。熟成したブラウンエールに志賀高原ビール謹製の木苺(ラズベリー)を加えたラズベリー・ブラウンエールをさら熟成すること1年。ラズベリー・ブラウンエールを瓶に詰めなおして、瓶で熟成すること、15ケ月。世に出るまでに4年以上の歳月を掛けた豪華なビールだ。発売された瓶は897本なので、世界で本当に一握りの人しか手に入れることができなかったビールだ。ちなみに、バッチナンバー(製造番号)は「1」だ。

値が張るビールだが、醸造プロセスの説明を聞いてしまうと購入せざるを得ないと思ってしまう一般的なビール好きのレベルを超えたビールクレイジーのみにお勧めできる特殊なビールだ。もはや、ビールではなくワインを購入した方が安い。でも、飲んでみると、美味しいのである、ビールなのかワインなのかの区別なんてしなくてもよいと思えてしまう。

感覚を共有できる人がいると嬉しいのだが、アルコール感が強いワインを飲むなら、間違いなく、このビールを飲むことを断然おすすめできる。自分がいうアルコール感とは、度数的なアルコールのことではなく、アルコールが際立つ特徴とか、アルコールが刺す感じとでも表現できるかと思う。ビールでも、アルコール感が強いと飲んでいてガッカリするので、ビールだろうが、ワインだろうが、どんなアルコール飲料でもアルコール感については同じだ、というのがウルケルの持論だ。今回の山伏は、アルコール感が飲料の香味と混然一体となっていて、アルコール感が弱められていないと美味しさを感じないことを、再認識させてくれた。


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