箕面ビール(Minoh Beer) “国産桃ヴァイツェン 2019(Domestic Peach Weizen:夏を感じる風物詩)”

おサルのラベルが愛らしいヴァイツェン。

箕面ビールは、クラフトビール好きには釈迦に説法で、一切の説明が不要な日本トップレイヤーに入る醸造所の一つであり、カルト的人気を誇る醸造所だ。そんな箕面ビールが毎年リリースする国産桃ヴァイツェンは、生の桃を使って醸造されることから、楽しめる季節が限定されていて、残暑がキツイなぁと思う時期くらいから楽しめる。人気があるので、見かけた時に楽しまないと、その年には、もう飲めないかも知れないビールである。

クラフトビールファンには、もはや、季語として扱われるくらい有名なビールである。ちなみに、4品種の桃を用いて4種類のビールをリリースしているそうだ。この事実は知らなかった。。。

4品種は、早生、白鳳、清水、川中島である。私が飲んだのが、4品種のうちのどれなのか気づかなかったが、ラベルに書いてあったのだろうか?該当する品種の桃自体とビールで飲み食べ比べなんてのも楽しいかも。

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Fuller’s(フラーズ) “170th Anniversary Celebration Ale (170周年記念エール:一口を大事に!(残りの人生で、周年記念エールを飲める機会が何度あるのだろうか?))”

1845年から醸造を続けるイギリス、ロンドンにある歴史のある醸造所。フラッグシップエールであるロンドンプライドは、特に有名で、イングリッシュ・ペールエールの基準とされる。

こちらの醸造所は、ビンテージエールとして1997年から毎年クリスマスシーズンにアルコールが少々高めのエールを醸造している。歴史がある醸造所ではあるが、冒険心に富んだ部分もあり、ビンテージエールについては、毎年レシピを変えている。ビンテージエールが入っている箱又は瓶にその年の原材料が書かれているので、違いを確認しつつ、異なるビンテージのものを飲み比べたりすると楽しいかもしれない。

今回飲んだビールは、ビンテージエールの中でもさらに特別なエールであり、170周年記念エールである。リリースは、2015年なので、約4年間寝かせたことになる。4年間寝かせたビールを飲むことは、あまり無いことなので、良い経験ができた。

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Far Yeast Brewing(ファー・イースト・ブリューイング) “Kagua Blanc (良い香りだな)”

日本のブリュワリーだけど、醸造自体はベルギーで行われているビール。ベルギービールなのか、日本のクラフトビールなのか、カテゴリが難しい。

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Pizza Port Brewing “Swami’s IPA (スワミーズIPA:先生指向IPA)”

Pizza Port Brewingは、アメリカ カリフォルニア州のサンディエゴにあるブリュワリー。サンディエゴは、ビール醸造所にとって群雄割拠な土地として知られており、ビール好きには、外すことができない土地だ。サンディエゴといえば、Green Flash Brewing, Stone Brewing, AleSmith Brewing, Modern Times Beerなどの超有名ブリュワリーが存在し、さらに、あのミッケラーが醸造所を所有していることで知られている。サンディエゴには、一度だけ訪れたことがあるが、残念ながら忙しすぎて、Stone Brewingの定番のIPAしか飲めなかった。サンディエゴ、私の訪問したい土地リストには、常にトップ3以内にランクされている。

そんな競争著しい土地で常にトップレイヤーを走り続けているPizza Port Brewingが醸造するSwami’s IPAは、ブリューパブを本格的に開始した当初からサーブされているIPAだ。このビールは、あまりの人気に、ド定番化して、地元サンディエゴでは、オリジナルサンディエゴIPAと呼ばれている。そんな、熱烈なファンに愛され続けているビール、Swami’s IPAだ。

クラフトビールは、一期一会的な出会いが多くて、同じビールに出会うことは、簡単なことではない。特に、輸入ビールで、ドラフトとなると、一期一会以外の何物でもない。しかしながら、もしドラフトで手に入るのであれば、Swami’s IPAは、クラフトビール好きなら、絶対飲んでおきたいビールだ。地元の人から愛されていて、オリジナルサンディエゴIPAとまで呼ばれるビールだ。美味しいに決まっている。もし万が一、あなたの口に合わないIPAだったら、それはそれで、あなたの良い思い出になるだろう。なんといっても、あのサンディエゴで、オリジナルサンディエゴIPAと呼ばれるIPAだ、一期一会的出会いとして、良い意味でも、悪い意味でも、あなたの記憶に必ず残るビールのはずだ。

 
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Pizza Port Brewing “Swami’s IPA (スワミーズIPA:先生指向IPA)”

ヤッホーブリューイング “よなよなエール(Yonayona Ale:電車でよなよな)”

トレインビール。電車内のビール、意外に楽しかったので、今日もやってみた。本日、電車用に選んだのは、クラフトビールの中では最も手に入りやすい“よなよなエール”を選択だ。

1日の疲れを癒してくれるトレインビール、オススメです。

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ヤッホーブリューイング “よなよなエール(Yonayona Ale:電車でよなよな)”