志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “ゆるブルWheat 2019 (試験的、未来多種多様変化的夏の小麦)”

2019年も飲みました。といっても、大分遅れてからのブログなので今更感が多分にあるが。。。

“ゆるブルWheat”が小麦なヘイジーになってから、すっかり定番化した感がある“ゆるブルWheat 2019”。2016年までは、ヘイジーではなく、小麦な濁りだったが、近年はヘイジーなウイートがリリースされている。今後も、時代の流れと、ブリュワーさんの信念とに基づいて変化しつづける宿命のビールなんだろう。

 

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常陸野ネストビール(HITACHINO NEST BEER) “Amber Ale(アンバー・エール:それは、久々の一杯)”

訳あって、一ヶ月ほど禁酒してました。

久々のビール。記念にパチリ。

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常陸野ネストビール(HITACHINO NEST BEER) “Amber Ale(アンバー・エール:それは、久々の一杯)”

Kings Brewing Company (キングス・ブリューイング・カンパニー) “Passion Fruits Pineapple FROS’E Tart Milkshake(パッションフルーツ・パイナップル・フローセ・タート・ミルクシェイク:果実の酸味と甘霞との強力な協力)”

クラフトビールを象徴する存在のビールスタイルといるIPAは進化し続ける。

最近、乳糖(ラクトース)とバニラビーンズを加えたIPAが人気だ。そして、このビールスタイルは、IPAとは名乗らずに、ミルクシェイクと名乗ることが多々ある。

IPAとは別の軸でパラレルに根強い人気なのが酸味を特徴とするサワービールだ。

正直、この2つのビールスタイルを有機的に結びつけたビールは常々美味しいはずと思ってきた。

ついに、念願のビールスタイルに出会えたのがこのビールだ。お店でビールを物色しているときに、IPAが並んでいる棚のビールに「Tart」の文字が。見間違えかと思い、2度見してしまった。ということで、迷わず購入した。

3月に購入したのだが、賞味期限ななんと4月末だ。輸入ビールとは思えない賞味期限の短さで、商売として成立するのか心配になるほどだ。

 

リスクを冒して商売をしてくれる方がいらっしゃることで、ここ日本では、通常出会えないビールを手に入れることができた。正直、購入してから、飲むまで楽しみでしょうがなかった1本だ。

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 志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “TAKASHI ICHIRO Barrel Aged Imperial Stout 2018 (タカシ・イチロー・バレル・エイジド・インペリアル・スタウト2018:両巨頭の協力による長期樽熟成濃厚燻な味わい)”

このビールは、年間のシーズナブルビールではなく、2年以上の間を空けて、忘れていたころにリリースされる長期樽熟成ビールだ。

日本で最もカルト的人気を誇る蒸留所の一つであるイチローズモルトが使ったウイスキー樽で長期熟成したビールは、約33か月をかけて熟成され、リリースされた本数は2179本と貴重な存在だ。アルコール度数も13%と高めであり、もはや、蒸留酒ではない、醸造酒のウイスキーと思えるくらい、通常のビールの常識を超えた手段で大事に作られた貴重な飲みものだ。

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 志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “TAKASHI ICHIRO Barrel Aged Imperial Stout 2018 (タカシ・イチロー・バレル・エイジド・インペリアル・スタウト2018:両巨頭の協力による長期樽熟成濃厚燻な味わい)”

Y.MARKET BREWING (ワイマーケット・ブリューイング) “ Hop Seduction Session IPA (ホップ・セダクション・セッションIPA:酔いたいんじゃない、ビールの旨味が味わいたいんだ)”

一時期流行ったスタイルのセッションIPA。2019年では、流行りは、サワービール、ヘイジーIPAが中心だ。でも、日本の春から夏にかけては、やっぱりセッションIPAが良いのではないかと思っている。

通常のピルスナーも日本の夏に合うと思うが、ピルスナーを少し退屈に感じたときに、アルコールが高すぎず、ユックリ長くそして多く飲めるのがセッションIPAだ。人により色々な意見が有ると思うが、セッションIPAは、外で軽くアルコールを感じながら、友人と語らいながら飲むようなシチュエーションに最適だ。

Hop Seduction Session IPAは、Y. Marketが放つセッションIPAで、スタイルのとおり、ホップのキャラクターが異才を放つが、アルコール度数は控えめな4.5%。IPAはクラフトビールで最も人気のあるスタイルだが、アルコール度数が高いことでIPAを敬遠している人には、セッションIPAがお勧めできるビールだ。アルコール度数は高くないが、香味には特徴が有るので、酔った後の最後の1杯としても飲みたいビールだ。

 

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Y.MARKET BREWING (ワイマーケット・ブリューイング) “ Hop Seduction Session IPA (ホップ・セダクション・セッションIPA:酔いたいんじゃない、ビールの旨味が味わいたいんだ)”