ポートランドのブリュワリー。初めていただくブリュワリーです。
ブルワリー
志賀高原ビール (Shigakogen Beer) “SNOW MONKEY IPA (スノー・モンキーIPA:地獄谷への誘い)”
フジロックVerなどもリリースされたが、原則的には、毎年3月に志賀高原ビールが主催するビアライブに合わせてリリースされる年に一度のお祭りIPA。2018年からかな?ビールの名前は一緒だけど、スタイルがウエストコースト系IPAからヘイジー系IPAに変わった。名前が一緒で、中身を大胆に変えるのって、クラフトビールの醸造所の特権だな。さずが、「自分たちの飲みたいビール」をコンセプトとしている醸造所だけあって、飲みたいものであれば中身を変えてしまうっていうことだろうか?洒落が効いている遊び心が素敵だ。仕事をこんな風に楽しんでいそうな部分に嫉妬せずにはいられない。世の中の大人全員こんな風に楽しんで仕事ができたら良いのになぁ、とか思ってしまう。まあ、大手ビール会社で、こんなことしたら許されないだろう。
このビールは毎年飲んでいるが、ビアライブには行ったことがまだ無い。その内、現地でビールとともに、音楽も楽しみたい。
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Brew Dog(ブリュードッグ) “Quench Quake (クエンチ・クエイク:抑振)”
グレープフルーツとタンジェリン(オレンジ)を使ったサワービール。ラベルの見た目も、グレープフルーツとオレンジを思わせる感じ。最近、ブリュードッグのビールは、缶が多いと思う。久々に瓶のものを入手した。
イギリスの醸造所がサワービールを作るイメージは無いけど、ブリュードッグは、ヤッパリ作るんだな。言わずと知れた、カッティングエッジなブリュワリーだ。
志賀高原ビール×OXBOW Brewing (Shigakogen Beer×オックスボー・ブリューイング ) “木樽熟成 山伏 / ore no sake ga nome ne noka (Barrel Aging Sour Beer:今夜は無礼講!朝起きた時に焦らないマジな無礼講!!(超熟農高な酸味が効いてるぞ))”
野生酵母を用いた醸造に定評があるOXBOW Brewingと日本で最も人気が高い醸造所の一つである我らの志賀高原ビールとのコラボビール。当然、限定醸造で、1,719本のリリース。運よく手に入れることができた。志賀高原ビール曰く、志賀高原ビール史上、最も酸味が強いビールだそうだ。
このビールは、野生酵母が用いられて、イチローズモルトのウイスキー木樽で最初の発酵が行われ、その後、ワイン樽で熟成され、醸造開始からおおよそ3年を経てリリースされたもの。醸造過程を聞くだけで、乳酸がシッカリと効いてそうなことが想像できる。
Kings Brewing Company (キングス・ブリューイング・カンパニー) “Malibu Milkshake (マリブ・ブリューイング:砂浜的飲料)”
こちらのブリュワリーのビールは初めて飲む。いやー、これってビールなのか!?と思える、常識を覆す凄いビールだ。目を閉じて、これを飲むだけで、ビアバーや自宅がビーチになることを間違いない。
最近、ウエストコースト系IPA、ヘイジーIPAなどの通常のIPAに飽きていたら、このヘイジーIPAを飲むことをお勧めする。ちなみに、リキュールのマリブは入っていないそうだ。
このビールに入っているものは、モルト、ホップに加え、パイン、乳糖、バニラビーンズ、ココナッツ。色々なビールで珍しい原材料を見た記憶があるが、他のビールの原材料として、乳糖、バニラビーンズ、ココナッツが一覧されていることは見たことが無いw。
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