京都醸造(Kyoto Brewing) “永遠に(STAY GOLD:2020年は永遠に忘れない)”

クラシカルなスタイルであるベルギジャンブロンドエールに、ホップの複雑な香味が加えられて、地味ながらもマニアを唸らせるビールだ。紙製のタグが何ともコロナという非常時を醸し出してくれる。

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Far Yeast Brewing(ファー・イースト・ブリューイング) “Rouge (ルージュ、って響きは80年代なんだよな。やっぱり、ボウイーを思い出させる)”

日本のブリュワリーだけど、ベルギー産ビール。値段を高めに設定するブリュワリーのイメージだ。有名どころのベルギービールよりも正直高い。相当の贔屓じゃないと、購入する動機が働かないと思う。ということで、貰うと嬉しいので、ビール好きな方へのプレゼントに最適なビールだ。


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Boon Brewery “Boon Geuze (ブーン・山廃仕込み)”

1680年から続く醸造所、今はベルギー、Lembeek村で醸造している。主にランビック(天然酵母を用いた醸造による酸味が特徴のビール)とクリーク(サクランボを用いたビール)を醸造。ホームページによると、見学も受け付けているようだ。輸入販売会社は、ベルギービールの日本における最重鎮「小西酒造」。購入するのに、何の躊躇いもなく購入することができる販売会社だ。

このビールは、オーク樽で1~3年エージングしたビールで、ボトル詰めした後に再発酵させたビール。ボトル詰めされた後、さらに、20年のエージングが可能だそうだ。

飲んだビンテージは、2016−2017。

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Far Yeast Brewing(ファー・イースト・ブリューイング) “Saison (セゾン:四季の移ろい)”

Kaguaを醸造するFAR YEAST BREWINGは、日本では珍しくベルギースタイルに傾倒したビールを醸造し、お洒落なバーも渋谷で運営していることで有名だ。Kaguaシリーズは、ベルギーで醸造されており、彼らのコンセプトを最も体現するシリーズと言える。FAR YEAST BREWINGは、自身で日本においても醸造しているので、部分的にはファントムブリュワリーだ。最近のファントムブリュワリーは、実際に醸造したブリュワリーの名前を示すことが良くあるが、Kaguaシリーズでは、実際の醸造者は示されていない。

さて、Kaguaシリーズは産地を指定した柚子や、山椒などを使ったシリーズで、アルコール度数が高めだ。このあたりが、香りや飲み応えに影響を与えており、ユニークなビールの根源となっている。

クラフトビールでは、醸造者が前面に出てくることが多いが、FAR YEAST BREWINGには、そのようなことはなく、昨今の流行とは異なる方向性を示してくれる。

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ヤッホーブリューイング “水曜日のネコ(Wednesday’s Cat:金曜日でも水曜日のネコ)”

本日も帰りの電車で1本。電車ビール、オススメである。遠くに住むデメリットがメリットになる。

もはや大手ビール会社のビールが如く、社会一般に定番化しているビール。飲みやすさには定評がある。疲れていて、癒されたいときにはナカナカ良いチョイスになるかと思う。

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ヤッホーブリューイング “水曜日のネコ(Wednesday’s Cat:金曜日でも水曜日のネコ)”