Local Brewing Company(ローカル・ブリューイング・カンパニー) “Anchored at Local(アンカード・アット・ローカル)”

Anchor Public Tapsのオープン記念で醸造したHazy IPA。ウルケルは、アンカー・ブリューイングローカル・ブリューイングの両方で飲んできたそうです。Anchor Public Tapsのオープンは、2017年10月21日だそうで、オープン日にサンフランシスコに行きたいなぁ。ちなみに、Murkules New England Style Double IPAの教訓を生かし、缶を開ける前に、缶の上下を一度逆さまにしてから開けました。その結果(?)、最初からHazyな外観が楽しめましたよ。



外観は、濁りが強く、オレンジが入ったゴールデン。ヘッドは少々立つ程度で、泡は、きめ細かいです。

香りは、グレープフルーツ、オレンジを思わせるシトラス系の香り、それに、パイナップル、松やに、干し草など。強力なホップのアロマです。

飲んでみると、モルティで分厚いボディで、甘味をしっかりと感じられます。そして、ホップヘッド納得のドッシリと重めでシッカリとしたビタネス。甘味とビタネスとが複雑な味を提供してくれます。マウスフィールも外観と同様にマッタリとした感じです。かなりビタネスは強烈で、Murkules New England Style Double IPAよりもビタネスが強く、後味でも口の中にビタネスが残り続けます。少し面白いのは、飲み始めは、香りが凄くフルーティなんだけど、飲んでいるうちに松やにの感じが強くなってきます。

西海岸系IPAが好きな人であれば、このHazy IPAは納得なんじゃないかな。通常のNew England Style IPAだとビタネスが物足りないという人には、もの凄くお勧めできるビールです。ちなみに、麦子は、Murkules New England Style Double IPAの方がAnchored at Localより好みかも。ウルケルさんは、Anchored at Localの方が好きみたい。アルコール度数は7%で、Murkules New England Style Double IPAよりアルコールが抑えられています。

ビタネス:4.5
モルティ:3.5
ドライ:2.5
酸味:2.5
スパイシー:3.0
炭酸:3.0

盛土麦子


 

Local Brewing Company(ローカル・ブリューイング・カンパニー) “Anchored at Local(アンカード・アット・ローカル)”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください